MEN-EIJI EAK（サツエキBridge）～札幌お家騒動～
このブログのタイトルは「大盛便乗2！」です。
あ、間違えた、「大盛上等2！」でした^^;
早いもので今日から9月！
鴨出汁ラーメンとして人気を博していた「DUCK RAMEN EIJI」が原材料の鴨の入手が困難になったため8月末で閉店し、9月1日からは家系ラーメンのお店「MEN-EIJI EAK 東区本町店」としてリニューアルオープンするとのこと！
そしてなんとオープンから5日間はラーメンを500円で提供するサービスを実施するらしい！
はい、9月1日にMEN-EIJI EAKの記事をアップするとそのオープンしたばかりの東区本町店の話だと思うでしょ？^^;
すみません・・・サツエキBridge店の記事です^^;
MEN-EIJI EAKで検索する人が9月からめちゃめちゃ増えると思う。
大盛便乗！
ということで、便乗記事です（笑）
それはさておき。。。。
最近札幌は「家系」ラーメンが熱い！！
既に市民権を得ていた「三元」や「銀家」などが支店をだしたり、味の時計台系列が「魂心家」をオープンしたり、新規で東区には「川端家」というお店もオープンした！
ここへ来て急に家系がにぎやかになってきた。
まさにお家騒動！！
そういえば数年前にお家騒動で騒がれた大塚家具・・・。
ヤマダ電機が買収し完全子会社化、この8月末で上場廃止とか。
大塚久美子社長が事実上の更迭をされたりと、お家騒動の中心となった彼女としては中々ツライ数年だったのではないでしょうか・・・。
おっと閑話休題！
札幌のお家騒動！
いや、家系ブーム。
あくまで個人的な見解ですが、今までとはちょっと違う空気を感じている。
以前首都圏を中心に見られた家系ブーム。
その一つの背景に「スープメーカーがクオリティの高い業務スープを提供できるようになった」というのがあったように思っている。
平炊きの大釜を使って、きちんと炊いたスープ。
要するに馬鹿でかい寸胴でちゃんとスープを炊いている「共同セントラルキッチン」みたいな位置づけで、スープを提供するスープメーカーが登場したことも一因のように思っている。
あまり調理技術や経験がなくてもベースのクオリティの高いスープを使えるようになったことで、大手資本や別業態から参入が増えたように思う。
誤解の無いように書いておくが、それが悪い事とは思っていない。
ちゃんと炊かれた安定したスープを使えることで、大きくぶれることがなく提供するお店が増えたことで気軽に味わえるようになったのは事実だと思う。
で、それはあくまで「提供側の背景」であり、店舗数も増えたのだと思うのだが・・・。
今回の札幌の家系ブームはちょっと違う気がする。
スープウマッ(*o*)！！
なんというか・・・上手く言えないのだが、食べる側の環境が整ったというか、受け入れる側の歓迎の空気が盛り上がっているというか・・・。
要するに「提供側の環境」ではなく「食べる側の受け入れ態勢」が理由のように思う。
そして、その空気を作った一つの要因にここ「MEN-EIJI EAK」も少なからず関わっているような気がする。
受け入れる空気そのものはもう少し前からできていたかも知れないが
「あ、家系って美味しい」
と流れを強くしたのはこのお店の登場もあるように思う。
だってね・・・
美味しいんですもの（語彙少なっ）！
良くも悪くも家系は「パンチのあるラーメン」である。
それゆえに胃もたれや食べ疲れるというのもセットの気がするが、ここのラーメンはちと違う。
パンチはあるのだが、本当に口当たりも後口もすっきり！
チャーシュー柔っ！！(*o*)
ちゃんと焼いている文字通り「焼豚（チャーシュー）」らしいが焼きとは思えないぐらいしっとり感！
旨味が増幅している感じ。
家系ラーメンは東京在住時も散々食べたが・・・。
スープも麺もチャーシューも、まだまだこういう進化の余地があったのかと思ったね。
あらためてやっぱりEIJIさんだなぁと思うのだった。
先日食べた「川端家」も期待以上に美味しかった。
決してライスの量が多かったからだけじゃない（笑）
こういうお店の登場も札幌家系ブームの流れを加速するのに大切な存在だと思う。
その記事は機会があればいずれまた・・・。
9月1日から「MEN-EIJI EAK東区本町店」オープン。
これでさらに札幌お家騒動ならぬ札幌家系ラーメンブームが加速することは間違いない！
ということで、「MEN-EIJI EAK東区本町店」オープンに乗っかった大盛便乗みたいになりましたが・・・。
家系ブームの加速が楽しみだというお話でした！
DATA
MEN-EIJI EAK サツエキBridge
北区北6条西5丁目1-12、サツエキBridge1階
MEN-EIJI EAK 東区本町店
東区本町1条9丁目3-30、パーラー太陽苗穂本町店横
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