麺処まるはBEYOND 南平岸に移転オープン ~中華そば&豚バラ角煮丼~

『新しい夢を捕まえたければ、今その手に握っているものを離さなければならない。
夢を叶えるというのはそういうこと・・・手に入れたその手の中のものを手放す勇気がありますか?』

誰の言葉だったろうか?

有名人のフレーズなのか映画か小説の一シーンなのか・・・。
はたまた自分に仕事を教えてくれた先輩の言葉だったのか・・・。

今となっては定かではないし、細かなセリフまで覚えているわけではない。

でもそのような意味の言葉を教えてもらい、自分の人生にも少なからず影響があったのも事実だ。

「手に持っているものを離さないと新しいものはつかめない」
当たり前のフレーズだし、夢に限ったことではない。

だけど、その「手にしたものを手放す」というのが実は簡単なことではない。

それはシンプルに「お金」かもしれない。
積み重ねてきた「信用」や「地位」なのかもしれない。
あるいは「愛」ってヤツかもしれない。

それを手に入れるまでには必ず「苦労」があるからね。
その苦労を思い出すと中々それを手放す勇気は起きないよね。

さて、「麺処まるはBEYOND」である。
中の島からここ南平岸に移転し、味を刷新するとの話を聞いた。

え?あんなに美味しい中華そばも変えちゃうの?
人気もあって評価もめちゃめちゃ高いのに?

その勇気ある決断がすごいと思った。

さて、その味。
人の好みは十人十色なのはわかっているのだが・・・・。

それでもあえて言うなら『誰が食べても「今までよりさらに美味しい」と言うんじゃね?』ってぐらい美味しい!

移転リニューアルにふさわしい味の刷新!そして高いクオリティ。

清湯系から豚骨白湯をベースにした動物系スープ。
それにカタクチイワシの煮干しやらサバ節やら複数の魚介の素材を活かしたスープ。
魚介:豚骨の比率は4:1らしく、豚骨は控えめとのこと。

印象としてはサバ節の強さが際立つうまさで、それを支えている複数の素材のハーモニーって感じかな。

魚介のスープの活かし方がセンスの塊(笑)

そしてこの麺屋棣鄂(めんやていがく)のしなやかな麺。

あえて柔らかめでしっとり感を持たせた麺。
相性がいいどころじゃなくちょっと鳥肌モノでした!

今回はサイドメニューも充実!

豚バラ角煮丼!
このボリュームで350円ですってよ!奥さん!^^b

こんなゴロっとした角煮チャーシューが3つも入っていてCP抜群。

そしてしっとり味のしみ込んだ角煮がめちゃウマ!

ついでに言うとご飯そのものがまた美味しい!

あー・・・追加で「〆の柚子と鰹茶漬け」ってのも頼めばよかった。
残ったスープにドボンする〆飯らしい。

スープが美味しくて、ご飯が美味しくて・・・それにカツオを利かせたら〆として最強だったんじゃね?

冒頭の「手を離さなければならない」の事に関して一つ思い出した。

一流芸能人GACKT氏がこんなことを言っていた。
「もし今の財産も地位も失っても怖くない。また積み上げればいいだけ。
なぜならそれだけの”経験”と”知識(や知恵)”が自分にはあるから」
と・・・。

確かに彼ぐらいになると、積み重ねてきた「知識や経験」さえ失わないのであれば、今手に持っているものを手放すのは怖くないと思えるのかもしれない。

知識も経験も乏しい、自分のチャチな物差しだと「手にあるものを手放すのは怖い」と思ってしまうのだが・・・。
若くして知識も経験も積み重ねてきた麺処まるはBEYONDのリョウマ店主。
味の刷新はそれほど勇気のいる事ではなかったのかもしれない。

いずれにしても美味しいだけじゃなくそういう新しいチャレンジの勇気も含め、「やっぱりすげぇなぁ」と素直に思うのでした!

ここは全メニュー制覇しなくちゃ!^^

DATA
麺処まるは BEYOND (麺処まるは ハビヨンド)
札幌市豊平区平岸3条13-7-7 第3アメニティ藤川 101

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