醤油屋本店 サンピアザ店
世の中には変な名前の虫がいるらしく、トゲアリトゲナシトゲトゲって名前のものがいらっしゃるらしいね。
トゲがあるんかいっ!
それともトゲがないんかいっ!!
トゲのあるハムシの仲間に「トゲトゲ」ってやつがいて、その仲間にトゲの無いのが見つかったらしく・・・。
トゲナシトゲトゲと命名されたらしい。
で、ここまでで十分厄介だけど、トゲナシトゲトゲでトゲのあるものが見つかり・・・
「トゲアリトゲナシトゲトゲ」と名付けられたとか・・・。
ややこしいわっ!!
さて、東京から「そんなに」な方が「走らず」に飛行機でやってまいりまして、食べ歩きの一軒目にチョイスされたのがコチラ!
醤油屋本店のサンピアザ店。
本店なのにサンピアザ店!(*o*)
醤油屋本店までが店名という。
お笑い芸人の芋洗坂係長が課長に昇進して芋洗坂係長課長になったとか?
次長課長が独立したら次長課長専務&社長みたいな?
例えがわかりにくいしややこしいわっ!
栗沢には醤油屋本店の総本店があって、そのルーツは小鳩食堂でそのお店にはおとん食堂という二つ名(?)があったりと・・・。
(栗沢おとん食堂・幟には醤油屋本店の文字・店内の暖簾は小鳩らーめん)
あー!ややこしいわっ!!
さて、店名のややこしいお話はどうでも良い。
初代小鳩らーめんのすっきりした口当たりも、名代萬字らーめんのパンチの効いた味わいもホント美味しい。
萬字の味わいはニンニクなどの複雑な旨味が重なっているけど・・・・ややこしくはない(笑)
麺は西山製麺と共同開発した特注麺。
防腐剤を使用していないので翌日には使い切るというフレッシュな味わいが特徴。
この細くて縮れた麺はスープとの相性が抜群。
以前はポーチドエッグだった卵が煮卵に変わったのはちょっとノスタルジック感が減少したものの・・・。
味はこっちの方が美味しいかもね。
もうね。
ブログを書きながら写真を見ているだけで癒されるラーメン。
今すぐまた食べたいもの。
トゲアリトゲナシトゲトゲとかややこしい話からスタートしたけど・・・。
トゲトゲして絡み合った脳みそもほどけていくってもんです。
複雑でややこしい今の時代。
こういうお店に足を運んで脳みそをリフレッシュするのが良いかもね。
昭和初期はアロマテラピーなんてなかっただろうから、当時の人々もこのラーメンの色と香りに癒されていたんだと思う。
DATA
醤油屋本店 サンピアザ店
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目
7-4サンピアザ アークシティB3
さっぽろらーめんどっとこむ「醤油屋本店サンピアザ店」へのリンク
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