札幌Fuji屋 移転リニューアル 辛化味噌

あ~たま~をく~も~の~上に出~し~♪

「日本で一番高い山はどこや?」
「富士や!」

「今、日本で一番行きたいお店はどこや?」
「札幌Fuji屋や!」

ということで、2019年12月18日に移転した札幌Fuji屋に行ってきました!

お店の券売機、目に飛び込んで来る店主さんの湯切りのイラスト!
似てるしかっちょええ~(*o*)

ということで、初訪問一発目は「辛化味噌」

すすきの時代の辛化つけ麺が大好きだったワタクシ。
Fuji屋さんの新しい味噌ラーメンに+辛化と来たらお腹のセンサーも反応しちゃうってもんです。

もうね、一口目からぶっ飛ぶほど美味しい!
名店Fuji屋さんが移転でしかも味を新しくするってんだから期待のハードルは嫌でもあがるよね。

ハードルを富士山並みに高く上げていたんだけど、そんな富士山を軽く飛び越えちゃう美味しさ。

魚介に豚骨の複雑な旨味の重なり具合・・・。
濃厚なのにすっきりした口当たりにスープに浮かぶ背脂がコクを加える。

麺は西山製麺の麺。

単なるモチッと感だけじゃなく、ちょっとポクッとした不思議な食感を併せ持つ麺。
そして強めのウエーブが唇を刺激する。

味が美味しいのはもちろん、食感も新感覚で楽しい!

こちらは辛いゾーン。

ちょいとスープに溶きながらいただくと、花椒の香りが心地よく鼻腔を刺激する。
うまっ!!(*o*)

唐辛子系の尖った辛さに花椒のシビれる刺激がたまらなくイイ!^^

味噌スープとの相性も抜群!

こっちは醤油ラーメン。

魚介の旨味と風味がたまらない。
ほんのり甘めの仕上がりもFuji屋さんらしい印象。

あー・・・ため息が出る程美味い。

Fuji屋さんは太平時代~すすきの時代と何度か味のリニューアルをしているが、共通している「Fuji屋テイスト」がちゃんとあると思う。

今回の移転でも、全く新しい味にリニューアルされていながら、根本に流れるFuji屋テイストはそのまま健在。

いわゆるお店のアイデンティティを守りながらの進化・・・。
簡単なようで簡単じゃない事だと思う。

「飲み干す一杯」を目指している札幌Fuji屋さん。

最近はスープを飲み干さないように心がけていたんだけど・・・。
やっぱり飲まさってしまいました^^;

お~な~か~をつま先の~前に出~し~♪

いえ、なんでもないです(-_-)
ガラス戸に写った自分の姿を見てふと思い浮かんでしまったフレーズです。

DATA
札幌Fuji屋
札幌市東区北14条東7-1-22
さっぽろらーめんどっとこむへのリンクはこちら

「今日の一言」
  飲み干した
   お腹の形が
    ふじの山

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