あの小宮(大崎&あざみ野)で直伝屋の味噌ラーメン

ワタクシぐらい人生のベテランになると会話に「あの」とか「ほら」とかが多くなってくる。

「ほら、あの映画に出ていた人・・・・。足が悪くてちょっと色んな人と出会う映画・・・」
「フォレストガンプ?」

「そうそれ!それに出ていたあの主役の人・・・」
「トムハンクス!」

「そうそう!それそれ」
「良かったよ^^」

「で、そのトムハンクスが出ていたあの映画なんだっけ?」
「・・・続くんかい(-_-)」

「ほら、あの飛行機事故で遭難するヤツ・・・」
「キャスト・アウエイ!」

まぁそんな具合に「あの」やら「ほら」やらで会話が長い長い。

で、なんの話かと言えば「あの小宮」のお話です。

ここで登場する「あの」は高齢化によって思い出せないから使っている連体詞(だっけ?)ではない。
れっきとした「あの小宮」で一つの名詞なのである。

「あの小宮ってどの小宮よ!」
って方もいるかも知れないですが・・・。

つけめんTETSUの創業者でラーメン業界のカリスマ的存在小宮一哲氏のラーメンブランドで、ラーメン好きの間では「どの小宮」どころか「あー!あの、"あの小宮"ね!」とややこしいことになっているのである!

渋谷に「らーめんとしょうが焼き あの小宮」
あざみ野に「らーめんとカラアゲ あの小宮」
六本木に「つけめん あの小宮」
そして、今回訪問した大崎に「らーめん食堂 あの小宮」
と4店舗展開されている(2019年12月現在)

もうこれだけあると「あの小宮に行こうぜ!」って言われても「どこのあの小宮だよ!」ってなるよね(笑)

で、あの小宮で実は「札幌ラーメン 直伝屋」の味噌ラーメンを食べることができるのです!

3月から提供を開始している大崎の「らーめん食堂 あの小宮」に続いて今月からあざみ野の「らーめんとカラアゲ あの小宮」でも食べられるようになってます!!

それこそ「あの小宮」は知っているけど「直伝屋ってどの直伝屋よ!」って人が多いかも知れない^^;

直伝屋は拙プロデュースの札幌ラーメンのお店。
札幌ラーメンの伝統技法ラードで野菜を炒める「あおり」を大切にし、強めの「あおり」で香ばしさを引き出した「The札幌ラーメン」のお店なのです。

今年4月にすすきのからマルヤマクラスに移転しました!

スープに浮かぶ黒い粒が「香ばしさの素」なんです^^b

しっかり炎を上げて香ばしく調理してくださっています^^
胸を張って「直伝屋の味噌ラーメンが食べられます!」と言えます。

この辺の背景なんかを「日本一ラーメンを食べた男」で有名なラーメン評論家大崎さんが記事を書いてくださっています。
ご覧ください^^

ちなみに「らーめん食堂 あの小宮」のチャーハンもメッチャ絶品!
お腹パンパン^^;

~~エピローグ~~

「で、そのキャストアウエイに出てくるあの航空会社なんだっけ」
「え?まだ続いてんのかよ!」

「ほら、あの・・・フェニックスだっけ?」
「Fedexのことかい?」

「そうそれ!フェデックスってとこからさっき電話があって荷物が破損したとかなんとか・・・」
「それを真っ先に言え!!」

DATA
らーめん食堂 あの小宮
東京都品川区西品川1-1-1 大崎ガーデンシティ
TEL:03-6417-3417

らーめんとカラアゲ あの小宮
神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-1-3 エトモあざみ野 B1F
045-532-5383

「今日の一言」
  ほらあのと
   店名出ずとも
    舌記憶

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