ふかがわ らぁめん道場極 鶏塩ラーメン
「実るほど 首(こうべ)を垂れる 稲穂かな」
学問や技能が深まると、他人に対してますます謙虚になることのたとえですね。
良い言葉だと思いますし教訓にしているつもりですが、時々謙虚さを忘れてしまっています。
「太るほど 歩くのおっくう 車かなぁ(´・–・`)」
太ったらウオーキングの一つもすべきところ、歩くのがおっくうになり、車で移動しようかなぁと悩む姿。
ダメ人間を表すことわざ。
オレだ!!(; ̄Д ̄)
さて、雨竜町でのお仕事、満開の稲穂。
もうすぐ新米の季節・・・
食欲の秋だし、馬だって肥える秋だし、マンボウの一匹や二匹肥えてもおかしくない!
という事でせっかく北空知エリアまで来たのだから、こちらのお店!
深川の「らぁめん道場極(きわみ)」です。
どれもこれも美味しいから、もうね、食べたいメニューが沢山ありすぎ!
本日のおまかせにしようと思いつつ・・・。
やっぱり一番好きなメニューの鶏塩を注文!
オータムフェストに翌日から出店することも知っていたし、そこで提供されるメニューも鶏塩なのはわかっていたけど、我慢できなかったんだよね^^
ちなみにお仕事仲間で同行者お二人の注文は鶏醤油と・・・。
味噌。
味見させていただきましたが、鶏醤油は鶏の旨味と香りが際立って醤油との相性も抜群!
鶏清湯系ラーメン好きな人にはたまらない一杯。
味噌ラーメンは濃厚でコクのあるスープ。
そうそう!これこれ^^
すっきりしているのにパンチの効いたラーメン。
鶏塩ラーメンのようなクリアで優しい味わいと、こういう迫力のあるスープとどちらも美味しく仕上げるのが極さんらしい守備範囲の広さともいえる。
トッピングに黒豆ってのは初めて。
発想もユニークです。
さて、鶏塩ラーメンであるが、クリアな色合いのスープ・・・。
鶏の香りと旨味が押し寄せてくる。
コクはすごく感じるのだがしつこくないスープ・・・。
塩分濃度も控えめで素材の味を活かしているラーメンはある意味塩ラーメンのお手本のような印象。
そうそう!これこれ!
一口目より二口目、二口目より三口目と食べ進むほどその美味しさがしみ込んでくる。
「じわじわ来る」って、あとになればなるほど面白く感じる事をそう表現する事があるけど、この鶏塩ラーメンは「じわじわ来る」のは笑いではなく美味しさや感動なのである。
いや、食べているうちに笑顔になっているかもしれないので、「笑い」でも間違っていないかも^^;
小林製麺の中太のぷりぷりの麺がこれまた良く合う。
単純に鶏清湯の塩スープというジャンルに合う麵とだけ言えば他にも選択肢はあるのかもしれないけど、やっぱり「極の鶏塩にはこの麺!」と感じるのは私だけではないと思う。
好きな組み合わせです!
深川は米どころだからね!
名物が「お米」なら仕方ない。
地元の名物も食べておかなくちゃね(笑)
という事で太るの覚悟のラーメンライスです。
札幌で人気店となりながら故郷深川に移転してお店をオープンされたのは今から9年も前の2013年10月。
当然のように深川でも人気店となり、地元の人に愛されているのはもちろん、遠方からのお客様も少なくないと聞く。
昔と変わらず・・・ではなく、昔以上に明らかに美味しくなっているラーメン。
そして、人気店の大御所店主さんながら相変わらず気さくに接してくれるその姿勢・・・。
深川でも人気店になるのも当然の事なんだと思う。
まさに
「実るほど 首(こうべ)を垂れる 稲穂かな」
ということ、なんだろうね。
9月9日~15日までは大通り公園の「さっぽろオータムフェスタ2022」にも出店されていて、6丁目会場で「黄金スープの鶏塩」というメニュー名で食べることができます。
短いインターバルになるけど、まさに今既に食べたいから期間中にも絶対に行く!!
「太るほど お腹をかかえる フェスタかな」
今日の一言はまだ後ろに控えているけどふと頭に浮かんだフレーズなのでした^^;
DATA
ふかがわ らぁめん道場 極
北海道深川市音江町広里681-11
「今日の一言」
黄金色
稲穂と鶏塩
競い合い
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