なつかしラーメン正油@特一竜

最近昔のドラマにちょっとハマっています(^^;

直近では「前略おふくろ様(萩原健一主演)」と「君が嘘をついた(三上博史・麻生祐未他)」なんてのがツボでした。

昔は良かった・・・年を取るとそう思う事もしばしば。
確かに昔の方が良かったこともあるけれど・・・。
美化しすぎているってこともあるよね。

前述「君が嘘をついた」ではバブリーな時代背景は良いとして・・・連絡の行き違いからくるすれ違いがイライラする。

ついでに会社の電話を使っての私用電話(それも三者通話)

「携帯で連絡とれよっ!」と言いたくなるがもちろん携帯電話なんかない時代。
メールもLINEも無くて不便な時代にはやっぱり戻りたくないかなぁ・・・。

さて、そんな中「昔がいい」というお店があります。
白石にある特一竜というお店。

なんのこっちゃかも知れませんが・・・。
私が好きなラーメンのメニュー名は「なつかしラーメン」

このビジュアル。
そそられます。

前の記事でもちょっと書きましたが、札幌で「昔風」とか「なつかし系」と呼ばれるラーメンは炒めもやしの有無で決めているところが多い。

その意味ではこちらも「正統派昔ラーメン」ということなるかな。

で、このスープが実に美味い!
動物系の旨味とどこか懐かしい甘さ・・・。
そして札幌ラーメンらしい生姜などの香味野菜のアクセントが軽く効いていて、スープをぐいぐい飲んじゃいます。

そして麺はこれまた定番札幌ラーメンの黄色い縮れ麺。
暖簾に書かれている通り、典型的な西山ラーメンのオールドスタイル麺。

ほんの少し柔らかめに茹でられたこの加減も美味しい(^o^)

そういえば、昔の恋愛って大変だったよなぁ・・・。

だって、女の子の家(大体実家だね)に電話をするんだぜ。
基本的に親が出ることが多い。

相手の母「どちら様?」
ワタシ「えーと・・・マンボウと申します」

・・・まぁそこまではいい。

相手の母「宅の娘とはどういうご関係かしら?」

・・・どういう関係って。。。。その質問って微妙だよね。
未だに何が正解かわからない(-_-)

学校の友人とかならまだしも、合コンで知り合った女の子とかだったら「関係」と言われてもねぇ・・・(^^;
「合コンで知り合った関係です!」とハキハキ答える・・・は当然不正解だよね?
いくらハキハキと答えても、好印象は与えられないと思う(^^;

「清い関係です」とかぼんやり答えるのが正解なのかな?

まぁ、そんな事を考えると、恋愛に関してのハードルは昔の方が高かった気がする。

ん?でも待てよ?
じゃあ、携帯電話が普及して直接本人とコンタクトを取れるようになったからと言って、恋愛って簡単になったのかな?

簡単に彼女や彼氏を作れるのかな?

そんなことはないよね??

あくまで携帯電話も家電(いえでん:自宅の固定電話のこと。かでんじゃないよ)もツールでしかないわけで、相手に自分を認めてもらうのは自分のプレゼンテーション(?)とパフォーマンス(?)にかかっている。

これは時代が変わっても同じことか。

昔のモテる男は下宿に電話なんか無くたって彼女がいたし、現代のモテない男は携帯に山のようなアドレスが入っていても彼女がいなかったりするものね。

そんな事を考えると「昔が良かった」とか「便利な時代になって良かった」とか単純には言えないよね。

確かに気持ちを伝えやすい時代、伝えにくい時代というはあったし、今はその意味では「伝えやすい時代」なんだろう。

でも、太古の昔から今に至るまで「恋愛が簡単な時代」なんて存在していないのかもね。
これはきっと未来でも同じことかもね。

でもいつの時代でも大切なのは相手に対する強い情熱と愛情・・・かな?

いったいオレは何の話をしているんだっけ?

そうそう!
特一竜の「なつかしラーメン」の話!

とにかく、ノスタルジック系醤油ラーメンでは一番好きな味かも知れません。
このラーメンに対しては強い情熱と愛情を持っています!(^^)

今昔恋愛話が長くなり写真が足りなくなったので、最後の方の写真はなぜかこのお店で扱っている3種のコショーを載せてみました(笑)

DATA
特一竜
北海道札幌市白石区北郷1条4丁目3-1

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